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爽やかな感じのプレイリスト

音楽を紹介する文章を書いたり、人に色々な音楽を勧めたい……できることはなんだろう?

そう考えて思いついたのがSpotifyのプレイリストでした。無料でも聴ける。これは強い。


プレイリストを作り始めたのが、沖縄が梅雨に入ったばかりの頃。職場ではトラブルも発生してたので、このジメジメとした湿度とブルーな気持ちをふっとばしたいと思いました。


今回は主に、爽やかな曲や爽快感のある曲を10曲。続けて曲に対する聴きどころ等を紹介してます。





1曲目:4645 RADWIMPS

イントロ無しでエレキギターにのせた歌声、帰国子女の野田洋次郎さんの英語の発音はバツグン!すらすらと流れる歌声が気持ちいい。

また、タイトルの『4645=よろしこ』だったり、特に2番Bメロの歌詞だったり、いい意味でちょっとふざけてる感じがRADWIMPSっぽくて好きです。



2曲目:Just break the limit! UVERworld

続けてUVERworld”Just break the limit!”。イントロ無し2連続。突き抜けるような爽快感があるナンバー。

曲のクライマックスで、ギターが入ったあとに「諦めることと大人になることを背中合わせにしないで」というフレーズは、何度も救われました。



3曲目:Don't wanna cry 安室奈美恵

1996年、邦楽黄金期のミリオンヒットナンバー。

エネルギッシュで元気な歌声には元気もらえます。また、一生懸命歌って時折歌声が少しかすれるハスキーボイスも素敵ですよね。この曲のグルーヴ感は曇り空なんてどこかに行ってしまうような力があると思います。



4曲目:ALL MY TRUE LOVE SPEED

1998年リリース。こちらも邦楽黄金期のミリオンヒット。当時の沖縄アクターズスクールの勢いはすごかった。

そして、この曲はなんと言ってもhiroさんのハイトーンボイスでしょう。甘酸っぱくてかわいい!(声が低い私は非常に憧れてました。)

また、ベースとギターの演奏も気持ちいいのも聴きどころ。耳を傾けてみてください。



5曲目:Want to be close 川村ゆみ

ゲームサントラとは思えないお洒落な曲の宝庫、ペルソナシリーズのサントラです。短い曲ですが、普通に聴く分にも全然楽しめます。

ちなみに自由に学校や街を散策してるときに流れてる曲ですが、込み入ったサウンド、エレキギターで刻むリズムはスパイス感あって気分がアガる。川村ゆみさんの歌声も素敵です。



6曲目:Where is Heaven 3R2

3R2さんの"Pieces of Affection"に収録された1曲。

普段はゲームミュージックを作ったりDJをやったりしてる方ですが、個人で出してるアルバムに素敵な曲がいくつかあります。

ワンフレーズで心を掴む女性の歌声(サンプリングなのかな?)、アコギのメロディの涼しさ、ビートの抜き差しの上手さが生み出すグルーヴ感が堪らないです。



7曲目:長く短い祭 椎名林檎

椎名林檎さんが2015年にリリースした大人なダンスチューン。

人が楽器を演奏することで生まれるグルーヴには身も心も踊っちゃいます。パーカッションとか聴いててニヤけっぱなしです。

声を機会っぽくする『オートチューン』とエレピ(wurlitzer)、ホーンセクションのクールな感じも素敵です。



8曲目:さぁ SURFACE

1998年にリリースされた一曲。

ボーカルの鋭い歌声はもちろん、ギター、ベース、ドラム……どれ聴いても音が見事にハマってる。化物か。あと、サビの手前のギターは2本録りは左右音が違うのは驚くので、耳を傾けてほしい。

そして、お互いが歌詞もメロディーも一切見ずに単独で曲と歌詞を持ち寄り、ほぼ形を崩さず作ったという逸話は、奇跡と言えるだろう。



9曲目:Somebody SOMETIME'S

コロナ禍以降デビューした若手で推せるアーティストが3組いますが、そのうちの1組がこのSOMETIME'S。ボーカルのSOTAさんの歌声はクセになるし、ギターのTAKKIさんの歌詞や曲もいい!

この"Somebody"は、サビのSOTAさんのファルセット、普段は隠し味感だが出るところはしっかり表に出るギター、ホーンセクションのアクセントがいいです。聴いてて楽しい気分になる。

そして聴いてていろんな音が聴こえる上に流れるような曲調なので、時間が溶けます。




10曲目:サントラ Creepy Nuts×菅田将暉

最後はCreepy Nuts×菅田将暉。サビの熱がみなぎった感じのような菅田将暉さんの歌声は、希望の光みたいに感じます。

あと、R-指定さんの歌詞。特にサビは夢追い人には刺さるのでないでしょうか。私は自分自身に重ね合わせて、書くことへの力をもらってます。



 

以上の10曲です。

noteの本文を書き始めた頃「6月中に投稿すれば本土では梅雨だからちょうどいいんじゃない?と思っていたら……まさかの本土も梅雨明け。すごくビックリしました(笑)。


とはいえ、爽やかな曲が中心なので夏空でも聴けるものになってます。

インターネットの海の向こう側でこれを読んでるあなたに届いて、音楽とともに楽しいひとときを過ごせたら幸いです。


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