noteで書いてた頃に作成したプレイリストです。文字通り「夏うた」だけを選曲したプレイリストになってます。
1曲目:Life feat. bird (MONDO GROSSO)
サンバのリズムが4つ打ちに乗ることで生まれるグルーヴ感は、揺れが約束されてる。サンバってお祭り感があってどんちゃん騒ぎしてるのに、アコギとbirdさんのクールな歌声と混ざり合うことで、熱くて涼しい世界観が広がる素敵な曲。
2曲目:一筋の奇跡 (ゴスペラーズ)
ゴスペラーズの天才グルーヴメイカーと言える、酒井さんの作詞作曲ナンバー。
リードボーカル酒井さんの透き通った歌声、厚みのあるハーモニーは気持ちいいが、エレキギターで左右それぞれ別のリズムを刻んでるのも、ぜひ感じ取ってほしい。
左から聴こえるノリノリな音と、右の控えめで隠し味な音。人間が作り出すからこそ生まれる、味のあるグルーヴ。たまらない。
3曲目:Summertime(3R2)
台湾のコンポーザー3R2さんの曲。日本の音楽ゲームに楽曲提供をしてる方ですが、グルーヴのセンスがいい。この曲のメインのギターの刻む感じが好き。
歌なしのインストですが、インストを普及したい野望があるので選曲しました。聴いてほしい。
4曲目:かくれん坊(黒子首)
今年デビューしたバンド黒子首(ホクロックビ)の一曲。水にたゆたうようなwow wow...やトライアングル、グロッケン(鉄琴)の音色が涼しい感じだけど、間奏のエレキギターやドラムが静かな熱を持っていて、そこにグッとくる。
5曲目:イッサイガッサイ(KREVA)
ビートを効かせた音数が少ないサウンドが、夏の真っ昼間の暑さを封じ込めたような感じがする。歌詞で夏が過ぎていく儚い感じを追体験できるから泣ける。
6曲目:SUMMER ESCAPE〜夏の思い出〜 (Skoop On Somebody)
ゆらゆらと横揺れしたくなる、この夏のサマーアンセム。夏の終わりの足音が聴こえる今、この振り返り系の切なさは、聴きたくなること間違い無し!
サビのwowowの包まれるようなコーラスとサンプリングされてるケツメイシさんの「夏の思い出」の溶け込むサウンドの絶妙な感じは、必聴。
7曲目:千と千尋の神隠し「あの夏へ」 (DAISHI DANCE)
インスト2曲目。ジブリのメロディがクラブサウンドされたアレンジ。
昔(15年ぐらい前かな)、ヴィレッジヴァンガードでかかってたりしたので、聴いたことがある人もいると思います。儚いピアノで揺れてみるのはいかがでしょうか?
8曲目:黄昏サラウンド(RIP SLYME)
この曲ですが、聴いた瞬間「今ならギリギリ選曲できる」と思い、この曲からプレイリストを作りはじめました。
シェイカーのアクセント、アコギの音色、やや退廃的な感じも含んだ切なさをがすごく気持ちいい。非常におすすめ。
9曲目:また君に会える(ケツメイシ)
夏になると、ずっと君が心にいるんだろうなと思えるような、どこか夢を見ているようにも思えるような歌詞は、とても心にこみ上げるものがある。身体を揺らすこと間違いない込み入ったサウンドも素敵。
10曲目:おねがい!NACS SUMMER!(TEAM☆NACS)
森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真が所属する演劇ユニット"TEAM NACS"の歌。五者五様の声のよさがある。(一人開き直ってる人込みで。)メンバーの音尾さんが歌詞を書いてるが、韻を踏んだ歌詞や北海道の海が出てくるワードは、役者とは思えないセンスのよさ。
11曲目:夏いちばん(Sky's The Limit)
ラスト2曲は沖縄の風を感じて欲しくて、沖縄出身アーティストから選曲しました。まずは、惜しくも解散してしまったSky's the limit。爽快感、勢い、グルーヴがあるサウンドに、4人それぞれの個性が光る素敵な歌声。三線の音色がちょこっと聴こえてくるのもいい。
オリオンビールのCMソングと非常に印象的でしたが、おそらく県外ではサッパリ……という気がします。いい曲だからもっと知られるべき。
12曲目:GAMBATEANDO (Diamantes)
全国的には『オリオンビール=BEGIN』かもしれませんが、私としては圧倒的に『オリオンビール=Diamantes』です。オリオンビアフェストの定番!
熱帯夜、ラテンのグルーヴ感じながら生ビール片手に音楽に酔いしれる。コロナ禍になりそんなことも遠ざかってしまいました……。沖縄の裏側と言えるような、熱く盛り上がる夜の雰囲気を、ちょっとディープな一面を感じてください。
以上の12曲となります。
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