行ってきました。7月8日(金)、7th Floor(FC限定)
Skoop On Somebody"25th anniversary LIVE vol.2~club SOS~"
ちなみに、初ライブハウス。音楽大好きですが、ホールみたいな大きいハコしか行ったことないです。ライブ始まったらグルーヴ感じて条件反射でずっと揺れたりMCでは笑ったりで。最っ高でした。
今回は……700%ネタバレです。メンバーの話してる内容は一言一句まで的確にあってないだろうし、なんならセットリストもあまり自信がない。とりあえず、私の記憶してる限りの全てをここに置いていきます。「ぁ、こんな感じだったんだ」程度で受け止めてください。
※本当に思いっきりネタバレしてます。以下は自己責任でお願いします。
当日は朝5時起き、飛行機は始発8時便。10時過ぎには羽田着。
電車で「旅!これぞGOOD TIMEですよ!!!」と嬉々としながGOOD TIME聴いたりして東京満喫。16時頃に渋谷の駅直結のホテルにチェックイン。
しっかりステージ全体見たいし、ここはコンタクトでしょコンタクト……なんて身支度をしながら、どんどん現実を意識し始める。。
そして、渋谷の街へ。
渋谷といえばピチカート・ファイヴの『東京は夜の7時』でしょう
【訳:今Skoop On Somebodyの曲聴いたら絶対に間違いなく、心臓持たない】
そうやって胸の高鳴りを誤魔化しながら、Googleマップ先生を参考にし会場に到着。そして、目にとまる看板。
(これずるさの結晶過ぎるよ……CD買ってクリアファイルもらいました。(実話))
う わ 生 き た 心 地 が し な い w w w
ただでさえ高鳴ってる胸の鼓動に、会心の一撃。心拍数が勢いよく突きあがる。呼吸するので精一杯で、イヤホンがただの耳栓に。まだ会場入ってすらいないのに、どうしてくれよう。。そんな思いを抱えてると、整理券番号が呼ばれ始める。私の番号が呼ばれ、開いたエレベーターに乗る。いざゆかん7th Floor。
ぇ……す、すてーじちかくないですか???
(※終演後の写真です)
1列目、ステージとほぼゼロ距離じゃないの?????あの距離が平気な人は絶対心臓が鋼や鋼鉄みたいな硬い金属できてる。(ちなみに私は4列目だったと思います。)
暗転。手拍子が始まり会場がワクワク感に満ちる。後ろ奥からTAKEさんKO-HEYさんKO-ICHIROさんが出てくる。「ゎ、本当に本物だ。3人ともめっちゃ体格あって大きい……」と驚くのもつかの間、身体にダイレクトに響くドラムのスネアとキックの大きな音。
ライブが、始まる……!
1曲目:Process Of Love
意識はありましたが、ドラムの音の衝撃にふっとばされて、心の中では気を失ってた。
(ぁ、TAKEさんと目あったかも……これがラジオで言ってたお客さんめっちゃガン見するっていう?いやいやwww)
2曲目:Call Me
ぉ!Call Me!!!これはアガる。TAKEさんの歌声かっこいいい……!
(うおっ……またTAKEさんと目があったの……か……??)
※ここで驚いて思わず目をそらした記憶がある
3曲目:GOOD TIME
ライブで聴くと楽しさ倍増。聴いてて「音楽は生で空気の振動感じてこそだな」ってニヤけてた。超気持ちよかった。あと、たしかドラムのアレンジがちらっと入ってた気がする。2番の前半だったかな?
(ぁ、今のは絶対目があった。一瞬だけど目があった。)
4曲目:Amanogawa
昨日が7月7日だからあるだろうなと思ったらやっぱり入ってましたAmanogawa。
しっとりとしたKO-ICHIROさんの鍵盤の音色が光るアレンジ、素敵だった。
MCその1
KO-HEYさん「天の川見えましたか?」
2人「見えなかった。ってか大阪で見えたの?」
(KO-HEYさんがちょっとごまかそうするもできず)
KO-HEYさん「大阪でも見えなかったです」
2人「言い出しっぺなのに見えてなかったんかい」
KO-HEYさん「だから、僕はスマホのVRで空見上げてみてました。あぁ、この辺にあるんだなぁと思ってました」
(※KO-HEYさんがARとVRを思いっきり間違えてた。スマホのカメラを通して見えるものがAR、ゴーグルかけて見える世界がVR)
天の川大使のときに石垣島でTAKEさんが学者さんから聞いた、天の川と宇宙の仕組みの話。(私の文章力で書けませんごめんなさい。)
5~11曲目:Club SOSコーナー
(Actor、Still、Sing a Song、Sha la la【リクエストコーナー:Over&Over、人魚の恋、SONG#1】※リクエストコーナーの曲順以外は順不同)
今回のライブの目玉であるClub SOSコーナー。曲は覚えていても、順番までおぼえてなかったです。
ほぼKO-HEYさん見てました。だって、視線を釘付けにしてくるんですよ?
あの殺気立つような空気感、目を閉じた真剣な表情、そして演奏と音。
特に、シンバルを叩く(どつく)ときは思いっきり手を高く上げますが、あの高さは初見だと間違いなくびっくりするし「この人はシンバルになにをされたんだ???」と思うぐらい、めちゃめちゃ怖い顔してます。だけど……かっこいい。とてもかっこいい。超かっこよかった。(前置き長くてすみません;;)
・Actor
KO-ICHIROさんのピアノのイントロ、TAKEさんが手を上げて手拍子。「これは!!」と思ったときにKO-HEYさんのカホンの勢いのあるビートが入ってくる。生で聴くとカホンの音、強い。あんなに音響くんだ……(特に高い音がすごい)
間奏のKO-HEYさんのソロが繰り返されたときのノリに乗った感じ、いい表情してたのが頭に焼き付いてる。
・Still〜Sing a Song
2曲とも、3人の一体感がすごくあったのは覚えてる。どちらかの曲のアウトロでTAKEさんがアドリブで結構歌っていて、その熱感はぐっときた。でも、どんな感じだったかは覚えてない……。。
・Sha la la
KO-ICHIROさんのエロピソロ、TAKEさんが「One more time!」というのが完全にREJOINライブの再来。ただ、「マジ?」とか「ホンマか!」とか言わずにどんどん弾いてく。終盤は立ち上がってノリノリで弾いてました。率直に言ってすごくかっこよかった。
【FC限定ライブ特別企画:リクエストコーナー】
TAKEさんがリクエストコーナーの紙が入った箱を取るときに、KO-ICHIROさんがマジックでおなじみの「オリーブの首飾り」を弾く。TAKEさんにツッコまれてやめるも、KO-ICHIROさんが続けたら、今度はKO-HEYさんのカホンでビートが加わり、脈動感たっぷりの「オリーブの首飾り」の完成。
TAKEさんがスーツの胸の内側に手を入れて「こっから鳩出せるようにならんとな」みたいなコトを言ってました。
リクエスト1曲目:Over&Over
KO-HEYさん「どんな曲やったっけ?」
(私:!?)
KO-HEYさん「とりあえず聴いてみよか。ちょっと待ってて」「機内モード外したからLINEいっぱい通知きてる」「マジでオレのスマホなんですよ。後ろにICOCAもついてるし……」と言いながら、普通にポケットからスマホを出す。
(私:え、控え室に置いてるとかじゃなくて持って叩いてるんですか?)
曲を見つけて再生し、スマホをマイクに近づけると……曲作った人達が目の前にいるのに音源が聴こえるという、なんとも不思議な光景。
KO-ICHIROさん「なんでマイクに近づけるの?」
KO-HEYさん「だってみんなも聴きたいでしょう?」
うん、聴きたいです。優しい。(ちなみにTAKEさん聴きながら軽く歌ってました)
聴き終わったあと、演奏は成功。即興超かっこよかった。
リクエスト2曲目:人魚の恋
「ぇ、どのCDに入ってたっけ?」と3人とも覚えてない。(私もShining Daysのカップリングと出てくるのにちょっと時間かかった。)
引き続きKO-HEYさんが曲を探して再生。「めっちゃいい曲」「これ難しくない?」「ちょっと待ってもらっていいですか?準備したい」
3人の声が飛び交う。KO-ICHIROさんは「ピアノのアルペジオが難しい」と言ってたり、TAKEさんは「KO-HEY、これ使う?(歌詞カード)」とKO-HEYさんに歌詞カードを渡し、KO-HEYさんはスタッフからペン借りて書き込みをしてました。そして、各々で準備し、いざやってみるとできず……。
リクエストしておいて出来ないのが申し訳ないと、KO-HEYさんの提案でお詫びに歌詞カードに3人のサインを入れてプレゼントすることに。超ファンサの鑑。(※他の曲にもやりますよと、3曲すべてやってます。優しすぎる。)
リクエスト3曲目:SONG#01
曲名の読みが「ソングナンバーワン」だという話があったり、「いい歌詞。これ俺が書いたっけ?」とTAKEさんが言ってたりしてたのを覚えてる。
ちなみにこちらはなんとか成功。完全ぶっつけでできるのほんとすごい。
12曲目:Hooray Hooray
がっつりドラムの音がなっててすごく気持ちよかった。ドラムのアレンジがところどころで挟まれてた気がする。
これはライブで聴くとより化けるんだなぁと思った。
13、14曲目:バラ色〜M.F.S.B.
TAKEさんの歌声が気持ちいい上に、楽しい。ひたすら楽しい。とにかく楽しい。手あげて指振って一体感最高。その記憶しかない←
(Hooray Hooray〜MSFBの3曲も目があったのは覚えてる。ホントにお客さんをめちゃめちゃ見るんですね←)
15曲目:SUNRISE
曲前にTAKEさんが「この曲のドラムはKO-HEYさんをイメージして作られてたかもしれない」って言ってた気がする。
普段聴いてる音源よりも、TAKEさんの歌声に爽やかな感じがあって心地よかった。
EN:Save Our Souls
TAKEさんの歌声がたくましい感じがあって、コーラスで3人の声が揃ったときがすごく力強い感じだった。固く絆が結ばれてる3人なんだなと非常に思うようなパフォーマンス。
きっと、これからも3人でずっと歩いて行けるだろうという気がした。
場所を覚えてないMC
TAKEさん「7th Floorは秘密基地みたいな場所。ここでライブ始めた頃はお客さんが15人ぐらいしかいなかった」
TAKEさん「KO-HEYがシンバルどつくの、オレが真横で見ててもビックリする」
KO-HEYさん「実はこれ……シンバルどつく手と逆の手に養生テープ貼ってるんですよ。意外かもしれないですが」
KO-ICHIROさん「(めちゃめちゃ怖い人っぽい声で)養生してますなぁ」
no make de on the bedのジャケット写真、実はヌーディストビーチで撮影さてたもの。ヌーディストビーチがっつり着込んでるから車に「出ていけ!」と落書きされたりもした。
以上です。今回のライブの後、ホテルに戻って「さぁレポ書くぞ!!!」とコンタクトを外そうとすると
その悲劇が起こったのは部屋に戻って5分ぐらいのことだった……
(ぇ、まってうっそでしょ……)
コンタクトレンズ、割れる。破片がどうやっても取れず、正直ライブレポどころじゃなかった。
寝たのが3時(と言っても不快感で寝れない)、眼科のある新宿に行ったのが9時。レンズの欠片はあっさり取れたけど、沖縄に帰ったのが19時前。ユニバのジェットコースターみたいな一日だった。
日曜日に起きたら両足が見事に筋肉痛、1週間は眠気と疲れの沼に沈んでなんにもできなかった……。
でも最高&最高&最高(以下無限ループ)
コンタクトが割れる前にメモったものと、ライブ翌朝に眼科を待ってる間に作ったセトリのSpotifyプレイリスト、必死に記憶を手繰り寄せたものでこのライブレポはできてます。そのためグダグダな感じになりましたが……ここまで読んで、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
そして、TAKEさんKO-HEYさんKO-ICHIROさん、スタッフの皆様、7th floorの皆様、最っっっ高の時間をありがとうございました!!!!!
(最後に……いいね、よかったと思ったら、ハートボタン(スキ)をぽちっとお願いします。励みになります!)
Commentaires