2023年のSkoop On Somebodyクリスマスライブは東京公演を配信で観ました……が、観に行けばよかったとめちゃめちゃ後悔してます。
ライブチケット＋往復航空券＋ホテル代……お財布的に厳しい(同時に、配信ライブが観れる便利な時代に足向けて寝れない。)
2024年はマジでライブを観に行く回数を増やせるようにせねば……と、徹底的にお財布や通帳と作戦会議をしつつライブレポを書いていたら、年が明け1週間が経っていました。
アーカイブ期間は終了してしまいましたが、クリスマスライブ配信レポにお付き合いいただけたら嬉しいです。
(年末年始はかなり忙しかったので、今回はMCについては書けませんでした。スミマセン；；)
それじゃあいってみよう！
ピアノに鈴の音が聴こえてクリスマスの空気感に染まり、一曲目は『キミノユメヨカナエ』。
エロピのしっとりとした空気感にのるTAKEさんの歌声とKO-HEYさんとKO-ICHIROさんのハーモニー。
沖縄の室内にいるはずなのに、本土の冬のようなひんやりとした空気を耳から感じると同時にワクワクしていると……KO-ICHIROさんのトークボックスと「All Right!渋谷！Are you ready?」というTAKEさん声。
2曲目"One Life Stand"が始まる、突然の掌返しの展開。
あのー……キミノユメヨカナエからはじまった。ということはですよ。
普通しんみりとほっこりといくんじゃないんですか？？こんな不意打ち聞いていないですよ？？？
最高。(しかも、Nice'n Slow Jam-beyond-で一番好きな曲。)
てかさ、TAKEさん眼力ヤバい。明らかにギラついてますよね。まだ2曲目ですよ？？マイクスタンド持ったり、前かがみになって下げたりしてるし……こんなの開始10分からずで顔真っ赤だよ/////////
からの3曲目『夏よりも熱い冬～Winter boogie～』
ま だ ま だ 熱 い 感 じ が 続 く っ て マ ジ ？
歌声もドラムもキーボードもいいんだけどさ……それよりも、知念さんのピック捌きが超気持ちいいんだ。流すように鳴らす音も細かく刻むリズムも堪らない。
そこからの4曲目"How We Do It!!!"ではゆっきーさんのコーラスには完全に耳をもぎ取られてしまった私がいた。
キレイで心地いいかつパワフルな一面もある歌声はホントに素敵。S.O.S.バンドやっぱり最高だなぁ。
……ここまで見ていて思ったんだけどさ、、、TAKEさん、めっちゃ体締まってませんか？
ぇ、あんなに足細かったっけな？？Discotique Nite2023観に行ったときも細くてビックリしたけど、さらに体が引き締まってる気がする。
ここで一度MCを挟んでからの"eternal snow"
知念さんのエレキギターがアコースティックギターに変わり、心に深く沁みると音色を奏でていたし、そのうえサビの厚みのあるハーモニーには聴き入ってしまってた。
続くはKO-ICHIROさんの軽いピアノソロを挟んで『Bye Bye～その日が来るまで～』
前半はKO-ICHIROさんのピアノとTAKEさんの歌声、コーラスだけの非常にシンプルな形。中盤からは知念さんのアコギやKO-HEYさんのドラムのリムショット、小松さんのベースが加わり音色が豊かになったあとの……
2番Bメロサビ前「僕のほうが誰よりも 君を愛してる(人差し指をビシッと指しながら)」
私「ゎ、TAKEさんかっこいい……///////」
……現場からは以上です。(伝われ)
再びKO-ICHIROさんのピアノソロから、最新曲であるステラのイントロが聴こえてくる。
SKOOP時代のナンバーから最新曲へ。一気に26年の時を飛び越える展開には目を見開く。
KO-ICHIROさんの鍵盤のタッチが、優しい感じから力強い感じになっていくのにはグッとくる。
そしてCメロ「一人輝くステラ」のところではTAKEさんが暗がりの中でマイクに両手を合わせてグッと目を閉じて歌ってる。それがかっこいい！
(バックではピアノのグリッサンドで低音から高音へ駆け上がる音色。これがすごくいい……！！)
『椛～momiji～』では、TAKEさんがミュージカルや朗読劇をやってからやるようになった、身振り手振り表情でも歌うような姿を見れた。
俳優さんには役が憑依する人いるけど、この椛～momiji～の完全にTAKEさんは曲が憑依している。
ここでMCが入り、レアな曲を2曲ほど……と話したあとにかかったのが『明けの明星』
レアだと前もって振っていたとはいえ、いえ……
め ち ゃ め ち ゃ レ ア な や つ じ ゃ な い で す か ！ ！
TAKEさんの声に、KO-ICHIROさんのソロに、サウンド全てに酔いしれてしまう。思わず身体がゆらーっと揺れてしまう。
横からTAKEさんを影で映すの個人的にすごく好き。とても絵になっていた。
続くは『冬のファンタジー』をコーラスのゆっきーさんこと田中雪子さんとデュエットでした。
S.O.S. Duetsの『冬のファンタジー』を、ゆっきーさんとTAKEさんのデュエットで歌ってましたよ(大事なことなので2回)
ゆっきーさんの歌声、低く揺らめくような大人の空気感で、かつ熱く歌い上げるの素敵……TAKEさん紳士的な感じがすごくあって素敵。
知念さんのギターソロではゆっきーさんが入ってくるけど、ゆっきーさんエレキギターともデュエットできていて、圧倒された。
ここで一度MCを挟んだあとは"Sha la la(THE FIRST TAKEver.)"ですが、冒頭のアカペラ部分だけ撮影OKになってました(ちなみに、ゆっきーさんが撮ってたところがチラッと映ってた)
間奏のKO-ICHIROさんのソロですが、サビの終わりぐらいからなんか、いい意味でちょっといつもと違う空気感が出始めて、ファンキーなエロピソロを弾きたおす。
これがガチのマジでかっこいいし超アガるし楽しいでしかなかった。このアレンジ生で聴きたかった……。
次曲は『きみには弱い』
TAKEさんがかっこいいでしかなかった。ここだけ心の中のシャッターを切りまくりました。
1サビ以降の視線のギラつき方やばい、「艶やかな首元に」で首元触る時の色気マジでどうしてくれよう……(*ﾉﾉ)
あと……最後のCome on以降の手の動きズルくない？私はズルいと思いました。
そして"Sounds Of Snow"では、エロピソロでノリノリで踊ってるTAKEさんとゆっきーさんが……二人ともかわいすぎませんか？
さっき大人の空気感でデュエットしてた二人ですか？？？(そこがすごくいい。)
それと……KO-HEYさんがドラムを叩いてる時の笑顔がすごく眩しかったです。KO-HEYさんがドラムを叩いてるときの笑顔からしか得られない栄養がある。
終盤になるにつれて、前公演が喉の不調で中止だったからか、TAKEさんには少し満身創痍の影が見え始める。だけど、ここからクワイアーが入ることで心を押されたのか、声を絞って歌ってる姿がすごいと思った。
クワイアーが入ってからの一曲目は『バラ色』。ベースの小松さんの低音が気持ち良すぎる。身体が150%動く音していたし、KO-ICHIROさんの猫じゃらし奏法もかっこよかった！
続くは"Save Our Smiles"。50人以上のクワイアーのコーラスの厚みの声の持つ力はすんごい。KO-HEYさんの叩くビート(特にスネアとシンバル)が爽快感あって気持ちいい。
ラストナンバーは"My Gift To You"
TAKEさん、KO-HEYさん、KO-ICHIROさん、小松さん、知念さん、ゆっきーさん、そして大勢のクワイアーが一つになった一体感。心にグッとくるパフォーマンスだった。
ここからはアンコール。ステージ上に緊張する空気が漂い、ハンドベルいくぞ……というときに、ゆっきーさんが「にゃん♪」という。それでTAKEさんがずっこけていたのがかわいかった。
恒例のハンドベル演奏は大成功してからの『終わらないクリスマス』
この曲もKO-HEYさんがドラム叩いてるときの笑顔からしか得られない栄養がありました。
KO-HEYさんとKO-ICHIROさんリードパートのほっこりあったまる感じ、そしてKO-ICHIROさんは安定の「メリクリッ！」で皆が笑顔になる。
これがクリスマスライブの定番になっていくと考えると嬉しい。
締めのナンバーは"Everlasting Love"。
燃え尽きそうになりながらも、演奏やクワイアーの歌声や受けて出せる限界を全て出しきるTAKEさんが素敵でした。
特にグッとサビ前に握りこぶし作ってるところとかがかっこよかった。
おまけ：クワイアー参加されていて、歌や音楽に関する活動をしてる人達のXアカウントをまとめました。それぞれアカウントページに飛ぶようにしていますので、こちらもチェックしてみてくださいね！！
(※敬称略。名前、スクリーンネーム(ID)は2024年1月7日現在のものです。)
(記載を削除してほしい方は管理人hariご連絡お願いします。)
ライブレポは以上となります。
いつもよりもグダグダな感じでスミマセン……正直、不完全燃焼です(が、おまけは超達成感あります。)
Nice'n Slow Jam -beyond-のレビューは気合い入れて書きますので、よろしくお願いします！
この記事のシェアやいいね！(右端の小さなハートマーク)があるとすごく嬉しいです！
ブログ(@with_headphone)や管理人hari(@hari_music)のXアカウントのフォローもよろしくお願いします。
Comments