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ラジオといっしょ第3回放送後記


Xスペースで配信中の『ラジオといっしょ』第3回。

の、放送後記です。



番組冒頭のフリートークでは私はライターなのか、ジャーナリストになのか、はたまた批評家なのか、一体なんなんだ問題について話しました。


『ライター』をというカテゴリーでネットの海を眺めていると、お仕事っぽい文章を書いてる人や文章を書いて稼ぎたいが多いという感じです。私はそういうお固い感じの文章は書きたくない。


『ジャーナリスト』だと言葉的には雑誌の編集や記者といった取材的要素が含まれる。これはやりたいし憧れてる。昨今の時代はアーティストが楽曲について語る場所が少なすぎる。

アーティストが楽曲に込めた想いやこだわりを引き出して、リスナーに届けたい。それが私の夢です。


『評論家』『批評家』だと、レビューを書いたりする人になるが、本を出していたり、専門分野にいた人……と、いうのが条件らしい。(From Wikipedia)



いずれはラジオDJでレギュラーもって喋りつつ、文章書きつつ……みたいな感じだったらいいのにな。と、思ってます。率直に言って話すコトも大好きなので。




また、今回はヘッドホンといっしょ1周年記念アンケートやブログの匿名メッセージにきてた質問にも答えましたが、そちらをまとめたものがこちらです↓


★ウル寿司を初めて聴いた時の感想を教えてください。

名前だけでゴリゴリの暑苦しいロックバンドと偏見丸出しだった自分を説教したい。



★沖縄のおすすめスポット、ご飯を教えてください。



★hariさんはどうしてこんなにウル寿司にハマったんですか?今度経緯を聞いてみたいです。

THE DROP FESでSkoop On Somebodyのサポートになったのがキッカケ。名前だけで偏見丸出しの目で見てたけど、とりあえず聴いてみようで「今すぐアナタを愛したい」がイメージと違いすぎていて衝撃を受ける。


それでウル寿司についてXでポストしたら加部さんがいいねとフォローもした(しかも開設前のブログアカウントまでも。ウル寿司のコトなんも書いてなかったです。)いい人過ぎる……と思ってたらJぺいさん、しょーりんさん、まじくん、翼さんが同い年('91年生まれ)


バズってくれ。売れてくれ。有名になってくれとすごく思ってる。



★好きだったりお薦めだったりするライナーノーツや音楽の書籍はありますか?(先日のスペースでライナーノーツのお話が出ていたので)。また、好きなライターさんがいれば教えてください。


おすすめの音楽の書籍:音楽メディア・アップデート考。すべての始まりといえる一冊

好きなライターさん:ライターさんはいないけど、ブロガーならかんそうさん。あの文章力はすごい。音の活字化ができるようになりたい。


★もし、Skoopの作品でどれか1枚ライナーノーツを書いて良いと言われたら、どの作品を選びますか?

仮に「LP作るからライナーノーツを書いてほしい。どれを書くかはhariさんにおまかせします」と言われたら、SKOOP ON SOMEBODYを選ぶ。特にHeaven's Door、Real Life、I Want Youはすごく大好きだから書きたい。(※1997はブログで書いてしまってるようなものなんで対象外)




あやうく忘れてしまうところだった、今週のお題「私の2023年ベスト●●」ですが……


私hariとしては


リスナーさんのメールやオンエア中のポストでは


ベストライブ:Discotique Nite2023


と、きてました。

私は旅の優先順位だと「食」は一番最後になります。お昼抜いて観光全振りなんてよくある話だけど、こういうお店で一息ついたりするのもいいなぁと思いました。

JBLのスピーカー、何置いてるのかなぁ。考えるだけでワクワクする。



そして、楽曲紹介コーナー(アーカイブの32:00ぐらいから聴けます)で、今回紹介したのが……


・BE:FIRST "Mainstream"

・ゴールデンボンバー 「Yeah!めっちゃストレス」





・BE:FIRST "Mainstream"


元AAAのメンバーでありラッパーでもあるSKY-HIさんが自腹で1億円以上をかけて行ったオーディション"THE FIRST"から選抜された7人で結成。


SKY-HIさんの本(晴れるまで踊ろう)を読みましたが、本当にBTSに続くようなアジアを代表するアーティストになると私は思ってます。

BE:FIRSTは聴き始めたばかり(そもそもにまだTHE FIRSTも全部見てない)ですが、放ってる空気や目指してるもののスケールが他所とは違う感じがする。


赤い短髪のRYOKIくんのパンチが効いた(いい意味で)ワルな感じの声がかっこいい。ライトブラウンで緩いウェーブがかかったLEOくんは耳にすっと入ってくるソフトな歌声も素敵。

(すみません髪型での説明で……)


そして、音数を減らし声を聴かせるようなかつグルーヴィーなサウンドはSkoop On Somebody"State Of Soul"をプロデュースしたRyosuke"Dr.R"Sakaiさん、


日本からグローバルスタンダードに挑むBE:FIRSTは紹介したほうがいいと思いました。

正直、BTSみたいに大きくなって欲しい。





・ゴールデンボンバー『Yeah!めっちゃストレス』


『女々しくて』でおなじみの楽器を持たないバンド、ゴールデンボンバーが去年の12月26日に先行配信したナンバー。この曲がひっそりと埋もれていくのが嫌だったから紹介したった。


AメロBメロは平成で時間が止まってるだろう思う悪ふざけなネタ(最初面白すぎてむせるぐらい笑った)。

そのあとのサビは耳に非常に残るが謎言語。「ムィチナンイェハシャッカージェーモフレー」って読むと難しいのに歌だと綺麗にハマる。この語感の気持ちよさはヤバい。終盤のサビでは2つをマッシュアップしてもうカオス通り越したなにかになってる。


それに加えて、大量のパーカッション、ケルト音楽の笛、ストリングスをレコーディングしたガチ感は紹介したかった。この生音天国最高すぎませんか?


個人的にはイントロのパーカッションの音の感じがマジで気持ちいいから好き。知らない人は裏側含めてぜひともチェックしてほしい。







 


という感じです。改めてチェックしてみてくださいね!



次回予告ですがお題は「2024年の目標」もしくは「2024年欲しいもの・行きたいところ」になります。たとえば……


「毎日お風呂上がりにストレッチをする」


「お酒を飲む量を減らす」


「カバンを買い替えたい」


「音楽沼に入りたいからヘッドホンが欲しい」


「北海道に遊びに行きたい」


「温泉に行って一息つきたい」



次回楽曲紹介は……




UNISON SQUARE GARDEN 『シュガーソングとビターステップ』





Sakuzyo "Ohitashi"





の2曲について紹介します。お楽しみに!

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